Evernoteをネットで調べてみると、「ネガティブ情報ばっかり」と、トホホな日々ですが、昨年(2024年)も、Evernoteは進化しています。
以前に比べれば、アプリケーションの動きも格段に軽くなりましたし、良くなっています。また、ブラウザ上での利用も便利になったので、PCでの利用であれば、アプリケーションを立ち上げず、ブラウザだけで一日使い切ってしまうことも多いです。
そして、お試しで使ってみたいという方向けの無料プランでもやれることが広がっています。
Webブラウザでも、EvernoteでPDFに書き込みができる
実際に使ってみると、便利です。
PDFに無料で書き込みができることを知らない人も多いかもしれませんが、Acrobat Reader(無料のPDF閲覧ソフト)でも、PDFに文字を書き込むことは可能です。フォントが気に入らない、うまく操作ができない、結局、手書きの方が早いなどということで、書き込みをしていない人も多いかもしれませんが、書き込みできます。
Evernoteでも、画像に文字を書き込む機能は装備されています。もちろん、PDFにも。その機能は昨年(2024年)に、無料プランでも利用できるように機能の拡充がされております。
自分自身の使い道として、PDF化された、資料への注釈などで、文字を記入(資料の修正指示や、指摘事項の記入などです)することが多いのですが、Evernoteの文字の入力は見やすいフォントと、色の変更もできるので、とても便利です。
PDF化された、申込書などに名前などを入力するだけであれば、Acrobat Readerだけでも十分ですが、チラシの制作を外注し、修正を依頼する場合などでは、入力したところが分かりづらいので、Evernoteで修正した方が、赤文字(太文字)などでも、入力ができ、便利です。