自宅に無線LAN中継機を導入したら、快適すぎ!

一般的な都内の木造建築の建売住宅でも、無線LAN中継機を導入したら効果が十分!マンションなどでも導入をおススメです。

 自宅のインターネット環境は、J:COMでケーブルテレビを導入していて、回線のスピードはもっとも遅い1.5Mbpsプランですが、普段使うなら、必要十分だと思っています。二人の子ども達がYouTubeを見たり、NintendoのSwitchでゲームをしています。

 1階の居間にJ:COMの無線LAN付きの端末があり、2階に子供たちの部屋があります。最近、二人で一つだった子ども部屋を一人、一部屋にしました。お兄ちゃんは小学六年生、妹は小学四年生ということで、どうしても自分の部屋が欲しいとせがまれて、父親の部屋が無くなり、息子にとられてしまいました。

 そんなことから、子ども達は自分達の部屋にいることが多くなり、1階にいる親は寂しい限りです。でも、その分、1階のテレビを占領されることなく、Amazon Prime Videoで映画を見たりすることもできるようになりました。

 息子は2階の自分の部屋でNintendo Switchのフォートナイト(fortnite)をよくやっています。ボイスチャットで友達と会話をしていて、「ラグイ、ラグイ」と叫んでいることもありました。そんなこともあったので、息子と話しているときに、無線LAN中継機のことを話してみたら、「買って、買って!」というようになったこともあり、効果のほどはどの程度か、分からなかったですが、結局、購入に至りました。無線LAN中継機は3,000円程度からあるので、ダメ元で買ってみるか、ということで購入をしました。

 購入したのは、上図のものです。BuffaloのWEX-733DHP/Nという機種で、本日(2020年2月9日時点)でも2,980円で安めな機種です。Amazon Prime対象なので、土曜日の午前中に購入したら、午後には到着!Amazon Primeにも驚きましたが、さっそく設定してみました。簡易パッケージという商品なので、お店で見かけるようなBuffaloの赤い箱ではなく、茶色の段ボールに入っていました。

 中身は変わりませんし、その分、安くなるなら、なんの問題もありません。

 この中継機はコンセント直挿しタイプです。2階の踊り場のコンセントに挿すためにちょうどいいと思いました。よくある無線LAN機器と同じような下図のような中継機もあります。

 この機種であれば部屋の中へ設置するならいいのですが、踊り場に設置するなら小さな方がいいかと思い、直刺しタイプを選びました。

 設定はいわゆるAOSSでボタンを押すだけでも設定できるのですが、うちのJ:COMの無線LAN機器には付いていません。なので、手動での設定となりました。1階の居間でパソコンを使って設定となりましたが、ノートパソコンで設定をしましたが、そんなに難しいものではありませんでした。

 一度、設定をしてしまえば、コンセントから抜いて、場所の変更もできるので、2階の踊り場のコンセントか、1階の階段下のコンセントか、スピード&安定性の良い方で使おうと思い、両方とも試してみました。

 1階のコンセントであれば、無線LANから4m程度で2階のSwitchからは10m(遮蔽物がなければ直線距離5mほど)程度離れた距離で、2階のコンセントであれば、逆に無線LANからは10m(遮蔽物なしの直線距離で5m)以上離れて、Swtichからは3m程度の距離になります。

 結果的には、2階のコンセントへ挿すのが結果、良好。息子曰く、SwitchのPing(何のことやらわかりません)が、安定なのは2階の方がいいとのことでした。スマホでも試しても、体感的にも2階に中継機があった方が安定していました。

 中継機のおかげで、息子がフォートナイトがやりやすくなったということで自宅のネット回線のスピードを速いプランへ変更することもなく、月額料金アップという支出見直しも免れました。

 実際にコンセントへ挿した写真ですが、サイズ感としては大きく感じますが、出っ張り具合は壁から図っても、4㎝までは出っ張っていません。

また、下図のようにランプがついていますが、夜気になる場合は消すことができます。踊り場に設置しているので、夜に光っていてもうちでは全く気になりません。

他のコンセントを挿した状態ですが、この中継機だけが出っ張っているわけでもなく、歩くときに邪魔になるわけではありません。

もし、自宅の中でインターネットが場所によって遅いとか、マンションでも一番離れた部屋でのネットが遅いと思ったら、鉄筋コンクリート製と木造とでは違いもあるかもしれませんし、お使いの環境によって違いはあると思いますが、一度お試し感覚でも導入してみるのも良いかもしれません。

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