「家族でiPhoneとAndroidを使っているから、写真や動画を送るのが地味に大変…」「スマホで撮った4K動画をパソコンに送りたいのに、メールだと容量オーバー、クラウドだとアップロードに時間がかかる…」Apple端末同士なら「AirDrop」で一瞬ですが、相手がAndroidだったり、自分がWindows PCを使っていたりすると、途端にファイル共有の手間が増えますよね。LINEで送ると画質や動画の長さが制限されるし、GoogleドライブやDropboxに一度アップロードしてからダウンロードするのも時間がかかります。
そんな「OSの違いによるファイル共有のイライラ」を完全にゼロにしてくれる神アプリが存在します。それが、完全無料で使えるオープンソースツール「LocalSend(ローカルセンド)」です!
今回は、iPhone・Android・Windows・Mac間で、アカウント登録なし・クラウド経由なしで大容量動画も爆速転送できる「LocalSend」の魅力と具体的な使い方を分かりやすく解説します。

1. なぜ「LocalSend」が最強なのか?5つの神メリット
まずは、なぜ「LocalSend」が他のファイル共有方法(LINE、クラウド、メールなど)よりも圧倒的に優れているのか、その理由を5つのポイントで解説します。
① アカウント作成・ログインが一切不要
多くのファイル共有サービスやクラウドストレージは、メールアドレスの登録やログインが必要です。しかしLocalSendは、アプリをダウンロードして開くだけで今すぐ使えます。 個人情報の登録が不要なため、友人や同僚の端末にその場で入れてもらってすぐにデータを受け渡すことも可能です。
② クラウド非経由&ローカル転送で「爆速」
従来のクラウドストレージ(GoogleドライブやDropboxなど)は、「スマホ ➔ クラウドへアップロード ➔ パソコンでダウンロード」という2段階の通信が発生し、時間がかかります。
一方、LocalSendは同じWi-Fi(ローカルネットワーク)内にある端末同士で直接データをやり取りします。インターネット回線を通さないため、Wi-Fiの限界速度で転送され、数ギガバイト(GB)ある長時間の4K動画も一瞬で送信が完了します。ギガ(モバイルデータ通信量)を消費しないのも嬉しいポイントです。
③ OSの壁を完全撤廃(iPhone / Android / Windows / Mac)
LocalSend最大の強みは、対応OSの幅広さです。
- iOS (iPhone / iPad)
- Android
- Windows
- macOS
- Linux
AirDropはApple製品限定、Quick Share(旧Nearby Share)は基本的にAndroid/Windows限定ですが、LocalSendを使えば「iPhoneからAndroidへ」「AndroidからMacへ」「WindowsからiPhoneへ」など、あらゆる組み合わせで相互に送受信ができます。
④ 画質劣化なし&容量制限なし
LINEなどのSNSで動画や写真を送ると、自動的に圧縮されて画質が落ちてしまいます。また、メールやチャットツールでは「〇〇MBまで」というファイルサイズ制限に引っかかることもあります。
LocalSendなら、元の高画質・高音質なデータのままオリジナル品質で転送できます。写真・動画だけでなく、PDF文書、zipファイル、さらにはフォルダごと一括送信することも可能です。
⑤ 完全無料・広告なし・安心のオープンソース
「こんなに便利なら後から課金されるのでは?」と心配になるかもしれませんが、LocalSendは完全無料のオープンソースソフトウェアです。
広告の表示やトラッキング(行動追跡)も一切なく、外部のクラウドサーバーにデータが送られることもありません。セキュリティ面でもエンドツーエンド暗号化が施されており、安全性が非常に高いのが特徴です。
2. 準備は30秒!LocalSendの初期設定と基本の使い方
使い方は驚くほどシンプルです。一度覚えてしまえば、AirDrop以上に手放せなくなります。
事前準備:送信側と受信側の両方にアプリを入れる
まずは、ファイルを送りたい端末と受け取りたい端末の両方にLocalSendをインストールします。
- iPhone / iPad:App Storeで「LocalSend」を検索してインストール
- Android:Google Playストアで「LocalSend」を検索してインストール
- Windows / Mac:公式サイト(localsend.org)からダウンロードしてインストール
⚠️ たった1つの必須条件
送信側と受信側の端末が**「同じWi-Fiネットワーク(または同じルーター)」に接続されていること**を確認してください。
ステップ1:アプリを開いて「自動設定された名前」を確認
LocalSendを起動すると、端末ごとに「Fresh Peach(新鮮な桃)」や「Cute Mushroom(かわいいキノコ)」といったユニークなデバイス名が自動的に割り当てられます。
自分がどの名前になっているか、アプリ画面で確認しておきましょう(※設定画面から自分の好きな名前に変更することも可能です)。
ステップ2:ファイルを選んで送信する
スマホ(iPhone / Android)から送る場合
- アプリ下の「送信」タブをタップ
- 「メディア(写真・動画)」「ファイル」「テキスト」「フォルダ」などから送りたいものを選択
- 送信対象を選ぶと、「近くのデバイス」欄に同じWi-Fiにいる相手の端末名が表示されます
- 相手の端末名をタップします
パソコン(Windows / Mac)から送る場合
- 左メニューの「送信」をクリック
- 「ファイル」や「フォルダ」ボタンから送りたいデータをドラッグ&ドロップまたは選択
- 表示された送信先の端末をクリックします
ステップ3:受信側で「承諾」を押すだけ!
送信操作をすると、受信側の端末画面に「〇〇(送信元)からファイルが送信されようとしています」というポップアップが表示されます。
ここで「承諾」をタップ(クリック)すれば、一瞬で転送が開始され、保存が完了します!
- 写真や動画の保存先:スマホの場合は「写真(ギャラリー)」アプリへ自動保存されます。
- ファイルの保存先:パソコンの場合はデフォルトで「ダウンロード」フォルダへ保存されます。
3. さらに快適!知っておくと得する神設定「クイックセーブ」
「送るたびに、いちいち受信側で『承諾』ボタンを押すのが面倒くさい…」
自分の所有するスマホとPC間で頻繁にやり取りする場合、毎回許可を出す操作すら省去したいですよね。
そんな時は、「クイックセーブ(自動受信)」機能をオンにしましょう!
クイックセーブの設定方法
LocalSendの「受信」画面(または設定画面)にある「クイックセーブ」を「オン」にするだけです。
これをオンにしておくと、送信側がタップした瞬間に「承諾ボタンを押さなくても自動でファイルが転送・保存」されます。
自分専用のPCやスマホ同士であれば、送信ボタンを押した瞬間に受信が完了するため、まさに「AirDrop以上の爆速感」を体感できます!
🔒 セキュリティに関するワンポイント
見知らぬ人から勝手にファイルが送られてくるのを防ぐため、クイックセーブは「自分個人の端末同士」または「お気に入り登録したデバイスのみ」で活用するのがおすすめです。

4. こんなシーンで大活躍!日常のプチストレス解消法
LocalSendを導入すると、日頃のちょっとした「めんどくさい」が一気に解消されます。
シーン①:iPhoneを使っている自分と、Androidを使っている家族・友達
旅行やイベントで撮った写真・動画をシェアするとき、「iPhone同士ならAirDropで一発なのに…」と困った経験はありませんか?
お互いにLocalSendを開けば、OSの違いを気にせず、高画質な動画や写真を何十枚でも一括で爆速送信できます。
シーン②:スマホで撮った写真をパソコンのブログや資料作りに使うとき
スマホで撮影した商品写真やスクショをPCに送る際、自分宛てにメールを送ったり、LINEの「送信専用グループ」を使ったりしていませんか?
LocalSendなら、スマホで写真を選んでPC名を選択するだけ。数秒でパソコンのフォルダに入ります。
シーン③:テキスト(文章やURL)を別端末にコピペしたいとき
「スマホで見ているWebサイトのURLをパソコンで開きたい」「PCで打った長文テキストをスマホのLINEに貼り付けたい」という時も、LocalSendの「テキスト送信」機能が役立ちます。
テキストを入力して送信すると、相手側のクリップボードに自動保存(または画面表示)されるため、文字のやり取りもスムーズです。
5. よくある質問・トラブルシューティング(Q&A)
Q1. 相手の端末が「近くのデバイス」に表示されない時は?
A. 以下の3点を確認してください。
- Wi-Fiの確認:両方の端末がまったく同じWi-Fi(SSID)に接続されているか確認してください。(※2.4GHzと5GHzで分かれている場合、ルーターの設定によっては通信が遮断されることがあります)
- ローカルネットワーク権限(iPhone):iPhoneの「設定」>「LocalSend」で「ローカルネットワーク」のアクセスが許可されているか確認してください。
- アプリが開いているか:送信側・受信側の両方でLocalSendアプリを画面上に起動した状態にしておいてください。
Q2. Wi-Fi(インターネット環境)がない屋外では使えない?
A. スマホの「テザリング(インターネット共有)」を使えば屋外でも転送可能です!
どちらか一方のスマホでテザリング(モバイルスポット)を起動し、もう片方の端末をそのテザリングWi-Fiに接続すれば、インターネット契約のない場所や屋外でもLocalSendでファイル転送ができます(ローカル通信なのでデータ通信量は消費しません)。
まとめ:全スマホ&PCに標準装備したい神ツール!
異OS間やPC・スマホ間でのファイル共有は、これまで多くの人が地味なストレスを感じていたポイントでした。
しかし、LocalSendを使えば:
- アカウント作成不要・完全無料
- iPhone、Android、Windows、Macすべてに対応
- 同じWi-Fi内で直接爆速転送(画質劣化・容量制限なし)
という完璧な環境が手に入ります。
一度この快適さを体験すると、二度とメール添付やクラウド経由の転送には戻れなくなるはずです。
スマホやパソコンのファイル移動で少しでも「面倒だな…」と感じたことがある方は、ぜひ今すぐLocalSendをインストールして、ストレスフリーなデータ共有を体感してみてください!


