Evernote Web版のメリット・デメリット

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 Evernoteには、パソコン(Windowsでも、Mac)にインストールをして使うクライアント版(PC版)、iPhone版、Andoroid版とパソコンのブラウザで利用できるWeb版の5つがあります。Web版はChrome、Safari、Operaに最適化されています。今後、他のブラウザにも対応していく予定とのことですし、現在、PC版では利用できて、Web版で利用できない機能もどんどん対応していく予定とのことです。
※今後、追加の予定の機能
    ・複数ノートやノートブックの一括操作
    ・ノート一覧のオプション表示(現在はサマリービューのみ)

Evernote Web版のメリット

①PC版より動作が軽くなる

 PC版でノートの数が多くなってきて動きが遅くなった場合や、パソコン自体のスペックが低く、PC版が重い場合はWeb版の方が動作が軽快になることがあります。

②無料版での台数制限の対象外

 Evernoteは無料で利用できますが、制限があります。その一つが利用できる機器の台数制限です。無料版ではスマホ、パソコンは2台までです。スマホ、タブレット、パソコンの3台にそれぞれアプリケーションを入れて、利用ができませんが、パソコンはWeb版を利用すれば、問題なく使用可能です。 また、ブラウザを利用しているので、漫画喫茶や、他の人にちょっとパソコンを借りた時など、自分のパソコンでなくても自分のEvernoteを使用できます。

Evernote Web版のデメリット

①ノートの一覧に画像のサムネイルが表示されない

左側のPC版では保存されている画像の一部が表示(サムネ表示)されているので、パッと見て、分かりやすい。

② フォントが少ない。カラーが少ない。

 PC版であれば、パソコンに保存されているフォントを利用してノートを作成できますが、Web版についてはフォントの数が制限されています。日本語フォントについては、明朝体などは選べません。

文字の色は上記のカラーのみです。見易さ重視だと思いますが、「黄色」もない…。

*Evernoteの第一の目的である「メモをとる」ことに関して言えば、フォントの制限については問題ないと思います。有料版で利用できる「プレゼンテーション機能」のために作った資料がうまく表示できなくなることがあります。

③ ノートの表示は「サマリービュー」のみ

 PC版では、カードビューなど複数の表示方法がありますが、Web版ではサマリービュー(サムネ画像なし)のみになります。PC版でサマリービュー以外の表示方法をしている人にはとっつきにくくなるかもしれません。ただし、今後、カードビューなども対応予定とのことです。

④ノートブックの名前の変更がちょっとめんどくさい

 書き溜めたメモをまとめるノートブックですが、名前の変更がPC版に比べるとちょっとめんどくさいです。PC版では右クリックが使えるので、ノートブックの名前は、変更したい名前を右クリックするだけですが、Web版の場合は、ノートブックの一覧を表示したあとに、操作→名前の変更と進まなければなりません。

⑤画像の注釈機能が使えない

 ノートに貼り付けた画像に、文字やマーカーなどを書き込むための注釈機能がWeb版では使えません。注釈機能を使うためには、Web Clipperというアドオンを入手する必要があります。

まとめ

 メリットより、デメリットの方がボリュームが大きくなってしまいましたが、Web版が使えないわけではありません。PC版に比べると、機能的には一部制限されることがありますが、Web版自体はドンドン進化してきていてかなり使い勝手がよくなってきました。無料版で台数制限がなくなることは大きいですし、PC版をわざわざ使用するパソコンにインストールしなくても利用できる利点は大きいです。