ファイル転送サービス5選!
大容量のファイルをやり取りするための方法
G-mailでは25MB以上のファイルが送れず、送信したと思ったら、エラーで送信できていなかったなんて経験がある人も多いかと思いますが、その解決手段としては、オンラインストレージ(GoogleドライブやDropBoxなど)で共有する方法もありますが、ここでは、ファイル転送サービスを利用してファイルを相手に届ける方法の中でも代表的なものを紹介します。
①firestorage

1ファイルあたり、250MBまで(2019年4月30日現在、キャンペーン中につき2GBまで可)
最大7日間保存可能
パスワード設定可
無料会員登録をすると、ファイルのダウンロードを確認できる
②Bitsend

1ファイルあたり、容量無制限
最大14日間保存可能
ダウンロード回数制限も可能
パスワード制限可
③ラクスルBOX

1ファイルあたり、2GBまで
最大7日間保存可能
印刷のラクスルが提供するサービス
④ギガファイル便

1ファイルあたり、100GBまで
30日間保存される(削除キーで削除可)
パスワード設定可
⑤Cubeファイル便

1ファイルあたり、1GBまで
最大ダウンロード回数制限(10回まで)
最大20日間保存可能
サービス利用上の注意点
①利用前に確認
②送信先確認の徹底
③ファイルの暗号化
①(利用前に確認)ファイル転送サービスを利用する前に確認すべきこと
ファイル転送サービスを利用する際には、他のサービスと同様に社内、組織内でのサービス利用に関する確認を取ることも重要です。E-mailでのデータ添付が制限されている企業内などではもちろんのこと、外部とのデータのやり取りに、機密情報がある場合もあり、組織内での確認も必要ですし、送信先の相手方へも確認が必要です。
組織内で、外部のオンラインストレージサービスを制限している場合もあるので、利用が制限されている場合もあります。自分の置かれている環境、相手の立場も理解した上で、利用するようにしましょう。
②(送信先確認の徹底)送信先の確認は入念に、徹底的に!
万が一、送信する先を間違えてしまった!という場合は、取り返しのつかない自体になるかもしれません。E-mailで、添付ファイルを添付し忘れるビジネスマナー的にはまずいことですが、それよりも、データを外部へ流出させてしまう危険もありますので、送信先には十分、注意を払い送信してください。
③(ファイルの暗号化)送信する際には、ファイル自体にパスワードを付ける
ファイル転送サービスのパスワードを付けるだけでは、不安という場合には、ファイルアップロード前に、データをパスワードをかけた上で圧縮し、相手への連絡のメールとは別のメールにて、圧縮のパスワードを送信するよう心掛ければ、万が一、間違った先へ送信してしまったとしても、圧縮データのパスワードが別であれば、間違って流出する可能性が低くなります。