NCSの意味を改めて調べてみた
音楽を聴きながら、作業や勉強をするときも多いと思います。
YouTubeで音楽を流しながら、作業をしていて、いつの間にか、NCS、EDM、Alan Walkerさんなどの単語が頭の中に。
今一度、NCSって何?ってところから、調べ直してみました。
まずは、NCSってなに?
NCS…No Copyright Soundsの略で、
「著作権フリーの音楽」、「著作権がない音楽」とか言われていますが、理解しがたい。
YouTube上では無料で使えるフリー素材みたいなイメージで使われています。
「一定の条件をクリアーすれば、YouTube上で、BGMに自由に使っていいよ!」っていうのが、大枠みたいなようです。
著作権フリーだからと言っても、著作権は音楽を創った人にはあるわけで、NCSの音楽を勝手にCDにして販売したら、怒られる。
では、YouTube上で、BGMとして利用する際の一定の条件とは?
Youtubeの動画利用するときには、
[x]アーティスト名、曲名を記載する
[x]NCSということの表記
[x]曲のYouTube動画へのリンクを記載する
[x]NCSが提供するストリーミングサービスへのリンクを記載する
すごく簡単な条件で、動画を創るクリエイターさんとしては大変ありがたい話しですよね。
NCSってどうしてできた?
創設者はビリー・ウッドフォードというイギリス人。
2011年にYouTube上に「NoCopyrightSounds」というチャンネルを作ったことにはじまる。
その後、 https://www.ncsmusic.com/ というレコードレーベルに。
YouTube上のチャンネルは登録者数は2160万人以上(2019年4月末時点)で、まだまだ増えている。
YouTubeのNCSチャンネルについて
https://www.youtube.com/nocopyrightsounds
NCSチャンネルでは、下記の通り、動画中の右側にあるリングの色をジャンル分けをした上で、
ジャンルごとの再生リストもあるので、自分の気に入ったジャンルの音楽を聴き続けることもできます。
ジャンルの色分け
* 黄 = House
* 青 = Dubstep
* シアン = Melodic Dubstep / Chillstep
* 赤 = Drumstep
* 緑 = Trap
* 紫 = Deep / Future House
* ピンク = Drum & Bass
* 橙 = Indie Dance
* 白 = Electronic / Hardstyle / Future Bass / Miscellaneous Genre
* ミント = Glitch Hop
* 黒 = Bass House / Bass-step
音楽が詳しいわけでもなく、ジャンルごとの違いが説明できるわけではないですが、実際に聞いてみて、それぞれの好みを見つけてみて、聴いてください。