Braveは「広告が消える」だけじゃない!眠れる神機能をフル活用する初期設定&裏ワザ使い方ガイド

「YouTubeの広告が出なくなるから」「サイトがサクサク動くから」

そんな理由でBrave(ブレイブ)を使い始めた方も多いのではないでしょうか?

たしかに、強力な広告ブロック機能(Brave Shields)はBraveの最大の魅力です。しかし、それだけで満足してアンインストール、あるいはただの「YouTube専用ブラウザ」にしてしまうのは非常にもったいないと言わざるを得ません。

Braveには、日常のネットサーフィンや動画視聴、さらには仕事の効率化まで劇的に変えてしまう「広告ブロック以外」の神機能がこれでもかと詰め込まれています。

この記事では、Braveを120%使い倒すための隠れた便利機能と、導入直後に必ずやっておきたいおすすめの初期設定を徹底解説します!


1. 広告ブロックだけじゃない!Braveの神機能5選

まずは、意外と知られていないBrave独自の便利機能をご紹介します。これらを知るだけで、スマホやPCでのブラウジング体験がガラリと変わりますよ。

① 【スマホ版】YouTubeの「バックグラウンド再生」と「ピクチャー・イン・ピクチャー」

プレミアム会員(有料)にならないと利用できないYouTubeの裏番組再生や、画面を閉じても音声を流し続ける「バックグラウンド再生」。なんとBraveを使えば、完全無料でこれが可能になります。

  • バックグラウンド再生: 画面をロックしたり、他のアプリ(LINEやXなど)を開いたりしても、YouTubeの音が途切れず流れます。
  • ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP): 画面の隅に小さな動画ウインドウを浮かべながら、別の作業ができます。

ここが便利!
通勤・通学中に「本の要約チャンネル」や「作業用BGM」を聴く際、画面をつけっぱなしにする必要がないため、スマホのバッテリーやギガ(データ通信量)の大幅な節約になります。

② 【iOS限定】動画・音楽を圏外でも楽しめる「Brave Playlist」

iPhoneやiPadユーザーなら絶対に使うべき機能がこの「Playlist(プレイリスト)」です。
ウェブ上の動画や音声をBrave内のプレイリストに保存しておくことで、オフラインで再生できるようになります。

  • 対応サイトが豊富: YouTube、Twitch、SoundCloudなどの動画・音声をワンタップで追加可能。
  • 通信量を完全ゼロに: Wi-Fi環境下でプレイリストに入れておけば、移動中や飛行機の中など、電波のない場所でもギガを気にせず楽しめます。

③ 検索するだけでお小遣い稼ぎ?「Brave Rewards(暗号資産BAT)」

Braveには、プライバシーを侵害しない独自の広告を「あえて」表示させることで、暗号資産(暗号通貨)「BAT(Basic Attention Token)」が無料でもらえる仕組みがあります。

  • 意識的な作業は一切不要: いつも通り検索したり、新しいタブを開いたりするだけで、バックグラウンドでコツコツ貯まります。
  • 国内取引所(ビットフライヤーなど)と連携: 貯まったBATは、日本円に現金化することも可能です。「ネットサーフィンがお小遣い稼ぎになる」という、次世代ブラウザならではの機能です。

④ ズームやMeetはもう不要?「Brave Talk」で即席ビデオ通話

ブラウザ上で完結する無料のビデオ通話機能「Brave Talk」も標準搭載されています。

  • アカウント登録・アプリ不要: 主催者が部屋を作ってリンクを共有するだけで、最大4人(有料版は数百人)まで時間無制限で通話が可能。
  • 高いセキュリティ: 接続は暗号化されており、Zoomなどのように個人情報を登録する必要がないため、ちょっとした打ち合わせや友達との通話に最適です。

⑤ 複数アカウントの使い分けが爆速に!「プロファイル機能」

PC版Braveで重宝するのが「プロファイル機能」です。これは、1つのブラウザの中に「仕事用」「プライベート用」「副業用」といった独立した部屋(プロファイル)を作れる機能です。

機能従来のブラウザBraveのプロファイル機能
アカウント切り替えいちいちログアウト&ログインクリックひとつで別ウィンドウ起動
ブックマーク・履歴すべて混ざってしまうプロファイルごとに完全に独立
拡張機能(プラグイン)共通で動くため重くなる必要なものだけ別々に導入可能

Googleアカウントを仕事用とプライベート用で2つ持っている方などは、この機能を使うことで誤爆(誤投稿や誤送信)を100%防ぐことができます。


2. Braveを導入したら最初に見直すべき「おすすめ初期設定」

Braveはインストールしたままでも強力ですが、いくつかの初期設定を変更することで、さらに快適&セキュアに変貌します。ここでは、PC・スマホ共通でやっておきたい設定を厳選しました。

【設定の開き方】

  • PC版: 画面右下の「三本線メニュー(ハンバーガーアイコン)」>「設定」
  • スマホ版: 画面右下(または右上)の「三点リーダー(…)」>「設定」

【設定1】「バックグラウンドオーディオ再生」をONにする(スマホ必須)

YouTubeのバックグラウンド再生を有効にするための必須設定です。

  1. Braveの「設定」を開く。
  2. 「音声のバックグラウンド再生」(Androidは「サイトの設定」>「音声のバックグラウンド再生」)をタップ。
  3. トグルをON(有効)にする。
  4. ブラウザ(アプリ)を一度再起動する。

これで、動画を再生したままホーム画面に戻っても、音声が流れ続けるようになります。

【設定2】新しいタブの「不要な表示」を消してスッキリさせる

初期状態のBraveの新しいタブ(ホーム画面)には、様々な情報が表示されていて少しごちゃついています。これを自分好みにカスタマイズしましょう。

  1. 新しいタブを開き、画面右下にある「カスタマイズ」をクリック。
  2. 以下の項目をお好みでON/OFFする。
  • Brave Stats(統計情報): ブロックした広告数や節約できた時間。モチベーション用に残すのがおすすめ。
  • Brave News: 下にスクロールするとニュースが出てくる機能。不要ならOFFにすると動作が軽くなります。
  • トップサイト: よく見るサイトのアイコン。便利なのでONがおすすめ。

【設定3】検索エンジンを「Brave Search」または使い慣れたものに固定する

Braveの標準検索エンジンは、プライバシー重視の「Brave Search」になっています。

  • Brave Searchのメリット: 検索行動を追跡(トラッキング)されないため、プライバシーが完全に守られます。
  • もし物足りない場合: Google検索に慣れている方は、設定から変更可能です。
  • 「設定」>「検索エンジン」>「通常のウィンドウで使用する検索エンジン」をGoogleDuckDuckGoに変更。

【設定4】Brave Rewards(暗号資産の獲得)を設定する

せっかくBraveを使うなら、お小遣い稼ぎの設定も済ませておきましょう。

  1. アドレスバーの右側にある「三角形のアイコン(Brave Rewards)」をクリック。
  2. 「Brave Rewardsを開始」をクリックし、画面の指示に従って国(日本)を選択。
  3. ビットフライヤー(bitFlyer)の口座を持っている場合は、「ウォレットを接続」から連携させる。
    ※口座を持っていない場合でも、先にRewardsをONにしておけば、ブラウザ内にBATを貯めておくことができます。

【設定5】PC版:Chromeからの「ブックマーク移行」を一瞬で終わらせる

Google Chromeから乗り換える場合、今まで貯めたブックマークやパスワードを手動で移すのは面倒ですよね。Braveなら1分で終わります。

  1. 「設定」>「ブックマーク」>「ブックマークと設定のインポート」をクリック。
  2. 移行元のブラウザ(Google Chromeなど)を選択。
  3. インポートしたい項目(お気に入り/ブックマーク、パスワード、履歴など)にチェックを入れて「インポート」をクリック。

これで、昨日までと全く同じ環境でBraveを使い始めることができます。


3. シチュエーション別・Braveのスマートな活用例

設定が終わったら、実際の生活や仕事のシーンでBraveをどう活かせるか、具体的なイメージを見ていきましょう。

シーンA:毎日の通勤電車(スマホ活用)

満員電車の中、スマホで動画を見るのは周囲の目も気になるし、電波が途切れてイライラすることも。

💡スマートな使い方
前日の夜、自宅のWi-Fi環境で気になるYouTube動画や音楽を「Brave Playlist」にダウンロード。電車内では画面を閉じ、イヤホンだけを耳につけて「バックグラウンド再生」
電波の状態に左右されず、ギガも一切消費しない「超省エネ・学習タイム」の完成です。

シーンB:自宅での副業・リサーチ(PC活用)

本業の会社用Googleアカウントと、副業用の個人アカウントが混ざり、Googleドライブの権限エラーが出たり、誤って私用アカウントから仕事のメールを送りそうになったりする。

💡スマートな使い方
Braveの「プロファイル機能」で「本業用」と「副業用」の2つの環境を作成。
それぞれ別のGoogleアカウントでログイン状態を保持できるため、ブラウザを切り替えるだけで、頭の切り替えもスムーズになります。拡張機能も副業に必要なものだけを厳選して入れられるため、ブラウザが重くなりません。

シーンC:ちょっとしたオンライン面談・雑談

「今から10分だけ画面共有して資料を見せたい」けれど、お互いにZoomのURLを発行したり、Teamsを立ち上げたりするのが億劫。

💡スマートな使い方
Braveのタブから「Brave Talk」を起動し、生成されたURLをチャットで相手に送るだけ。
相手がBraveを使っていなくても、スマホや他のブラウザからURLをクリックするだけで即座に通話が始まります。アカウント不要の手軽さは、一度使うと手放せません。


4. まとめ:Braveは現代人のための「最強の時短・節約ツール」である

Braveの「広告ブロック以外」の魅力について解説してきました。最後に、この記事の重要ポイントを振り返りましょう。

  • スマホ版は「バックグラウンド再生」と「Playlist」で動画・音楽プレイヤーとして超一流。
  • お小遣い稼ぎができる「Brave Rewards」で、普段の検索が資産に変わる。
  • PC版は「プロファイル機能」や「Brave Talk」でビジネスの効率化に大きく貢献。
  • 初期設定で「バックグラウンド再生のON」と「Chromeからのインポート」を済ませれば、移行へのハードルはゼロ。

Braveは単なる「広告を消すための道具」ではなく、私たちの時間、お金(通信費)、そしてプライバシーを守るための総合ライフハックツールです。

まだ広告ブロックしか使っていなかった方は、ぜひこの記事を参考に、眠っている設定を呼び覚ましてみてください。あなたのネットライフが、驚くほど快適になることをお約束します!

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